青年海外協力隊として
東ティモール赤十字社青少年部にて活動
現在私は青年海外協力隊として東ティモール赤十字社青少年部にて活動しています。活動内容としては、現地スタッフとともに青少年のリーダーシップ育成を目的としてプログラムやイベントの企画運営を行なっています。
「生まれてこの方新潟から出たことがありませんでした」
こんな私ですが、前職は新潟県内の病院で小児科看護師として勤務していました。二十数年間、新潟から出たこともありませんでした。英語を話せる人のイメージは、「たぶん家族旅行で小さい時から海外に行ったことがあって、たぶん学生時代から英語が得意で、たぶんホームステイの受け入れとかもしていて、たぶん大学の時に留学していて・・・」そんなイメージがありました。そういう人しか、英語って話せないものだと思っていました。でも実は違ったんです。
英語を話さない日はない今日この頃
ここでは現地語を主に使っていますが、オーストラリアをはじめ、他国の赤十字から派遣されているスタッフもいるため、会議は英語で行われることがあります。なので、プレゼンは英語、発表資料は英語、報告書は英語、メールは英語・・・英語を話さない日はない今日この頃です。
国連関係のイベントで英語でプレゼン&世間話
先日は3日間のイベントを開催し、私はコーナーを一つ担当することになりました。このイベントは国連と東ティモール政府から予算を頂戴したこともあり、UN関連のUN◯◯などのスタッフが会議に参加。もちろんイベント当日には、教育省副大臣やらUN◯◯の現地代表やらが、ゲストに呼ばれるわけです。私の担当するコーナーにも、そのお偉いさんたちが登場。心臓爆発寸前でしたが、自然と自信を持って担当コーナーの説明をすることができ、お偉いさん方も興味を持って話を聞いてくださいました。
Hironoちゃんが2年前に出会ったある学校:
Vector International Academy
「2年後に私は、<アジアで最も新しい国・東ティモール>という国で、毎日ばりばり英語を使って働いているとは思ってもみませんでした。」と彼女は語ります。「Vectorに通ったことで、本気で英語を話せるようになりたいっていう人は、誰でも話せるようになるのだということを感じました。Vector入学前の私なら、とにかくパニックになり『あはー、イエス、ノーノー』としかできなかったと思います。しかしVectorでの【英語思考回路脳を鍛えるConversation Battle】で培った英語対応力、あと、毎週行われる【実践的プレゼンテーション】で身についた英語力と度胸は、私を強くさせてくれていました。」
幅広いジャンルをカバーした授業が、実践力育成に
「Vectorでは幅広いジャンルに対応した英語を学ぶことができました。私がVectorで培ったことは、英語で話す自信がついたことと、会話のバリエーションが増えたことです。世間話って、一番難しいと思うのです。なぜかというと、話し手によってトピックがどこに飛んでいくのかわからないからです。知らないトピックが出てきたらもう終わり・・・世間話は恐ろしい!でもVectorコースワークの、幅広いジャンルをカバーした授業のおかげで、会話のバリエーションが莫大に広がりました。この前はイギリス人の友だちと日常生活のことから、文化、保健、政治政策のことまで、3時間どっぷり話し合いました。これもあの、Vectorでの日々が基礎にあったからだと思っています!」
(Vector公式ブログ 卒業生インタビューより抜粋)
Nanaeさん
Vectorでの計5ヶ月間
人生で一番勉強した時間でした。カナダにきた頃は主語動詞がわかる程度でしたが、今では新聞や本を読んで、英語を文法的に区切るのが趣味になっています(笑)。また、準備科を受講した後からは、目で見て、耳で聞いて、理解できるようになった英語の量が凄まじく増え、「あぁ、今までなんとなくで理解してたんだなぁ。」と痛感することも多かったのですが、相手の言いたいことや、ニュース・新聞で伝えられていることをより的確に捉えられるようになったことに幸せを感じています。さらに、新聞などでもヘッドラインが分からないと読もうと言う気にもならなかったし、ましてや興味のない分野となるとなおさら敬遠していましたが、ヘッドラインが読めるとその先も読みたくて、ついつい読んでしまう「素敵スパイラル」が発生しています。発音・スピーキングに関してはまだまだまだまだ課題は多いですが、モノに出来ていない技術があると言うことは、それを習得すればもっと楽しい世界が待っていると思うので、Vectorで習った方法を続けて、地道に頑張っていこうと思います。授業中の数多くのプレゼンやアニコン参加を通して鍛えられたお陰で、まだかなり緊張しますが、このドshyな私が人前で英語を喋る楽しさも感じられるようになってきました。そして、「英語アイデンティティ」を確立したいと思います。この年で自分と戦う経験ができるチャンスはそうないので、Vectorと出会えてよかったです。Vectorで過ごした濃すぎる数ヶ月間で、英語だけでなく、性格まで変化したのではないかと思います。
卒業後
ワーホリビザで仕事をしながらIELTSの勉強を始めました。ほとんどはVectorで教えてもらった勉強方法が基礎になっていて、書かずに覚えるは本当に自分に合っていたと思います。曖昧な文法・発音は徹底的に排除するように気をつけました。
計2年半の滞在中、気を付けていたこと
英語をできるようになるために来たという目的を折に触れて思い出しながら2年半生活していました。他の人たちに比べて、滞在時間が長かったこと、もともとのレベルの低さもありますが、最初の1年ちょいは休日に公園に行くことも、旅行に行くことも、おしゃれなカフェで過ごすこともほぼなく、英語の勉強のみに注力していました。思い出作りや帰国前か別途帰国後に来てもいいな。くらいに考えていました。
Vectorの【医療英会話コース】は、英語初級者の医療従事者の方を対象とした【2週間】の単発コースなので、お仕事の都合がつけやすいと人気です。
2週間の【医療英会話コース】では、英語初心者の方に大人気のVector【Level 1: 基礎英語コース】がついてきますので、英語が苦手な方や、英語学習からしばらく遠ざかっておられた方でも、安心してVectorでの勉強を始めていただけます。
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